ユベルデッキで勝ちたい私の10年の記録

ユベルを使って勝ちたい私が考えたユベルの使い方について記していきます

【デッキ紹介】ユベルデッキ(231027)


いざきです。

明日発売の【PHANTOM NIGHTMARE】で15年越しにユベルを名指しでサポートするカードが増えます!本当に嬉しいです。

新規カードに関しては次のレギュラーパックの紹介記事で詳細に触れようと思います。今回はユベルに名称サポートが出る前の集大成としてデッキを紹介します。


目次


デッキレシピ

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ユベルと相性の良い【破械】を筆頭に、悪魔族のモンスターを多く採用したデッキにしています。


デッキの概要

ユベルの場持ちの良さと併せて、魔法・罠で相手の行動を制限しながら徐々にライフを削っていくデッキです。

 

ユベルを墓地に送っておき、相手ターンに破械神王ヤマの墓地効果で蘇生して壁にします。

自分のターンでは破械神モンスターの効果でユベルを第3形態まで進化させ、相手にダメージを与えていきます。

 

爆発力はありませんが、その分長くデュエルを楽しめるのは利点です。


初動

まずこのデッキにおいて理想的な初動は以下の2パターンとなります。どちらもユベルを墓地に送ることが目的です。

①魔界発現世行きデスガイド

②七精の解門or暗黒の招来神


①デスガイドの場合

デスガイドから魔サイの戦士を特殊召喚→破械神王ヤマをリンク召喚→ヤマで破械神シャバラorシュヤーマをサーチ、魔サイでユベルを墓地に

ヤマが墓地に送られれば、相手ターンにシャバラで自分の場のカードを破壊することで任意のタイミングでユベル特殊召喚できます。

比較的、安心してターンを渡すことができます。


②解門or招来神の場合

ライトロード・ドミニオン キュリオスのリンク召喚→効果でユベルを墓地に

※キュリオスの召喚方法は下記のブログ記事参照

【デッキ紹介】ユベルデッキ(マスターデュエル対応可能) - ユベルデッキで勝ちたい私の10年の記録

 

解門が場に残りますので次の自分のターンに展開がしやすくなります。

キュリオスが墓地に送られれば招来神を回収することもできるのでさらなる展開も望めます。


どちらにせよ妨害効果を持つカードを出せるわけではないので、先行1ターン目の行動としては弱めです。

他のカードでサポートする前提で考えています。

 

相手の行動を妨害(悩ませることが)できるカードとして増殖するG、灰流うらら、無限泡影に加えて、カイザーコロシアム、悪魔の技、群雄割拠を採用しました。

 

①、②のルートどちらも最終的に1体しかモンスターが残らないのでカイザーコロシアムを張れると嬉しいですね。

 

群雄割拠の採用は環境によって判断した方が良いのだろうとは思います。

 

悪魔の技は単純な1:1交換に加えて悪魔族を墓地に送ることができるため、腐りにくく柔軟に対処できるカードとして採用しています。

魔竜将ディアボリカを墓地に送ることで前のターンに使ったデスガイドや招来神を回収することが多いです。

 

ユベルが手札にある場合などのサブルートとして、①のルートで、ヤマを魔界特派員デスキャスターに、魔サイで墓地に送る悪魔族を深淵の結界像にすれば、デスキャスターで結界像を蘇生して闇属性しか特殊召喚できない状況にすることもできます。群雄割拠があれば尚更相手は動きにくくなります。


2ターン目以降

2ターン目以降もデスガイド、解門or招来神からの展開を狙います。

 

破械神シュヤーマの効果でユベルを2回破壊することができるので、ヤマをリンク召喚してしシュヤーマをサーチ、解門の効果で手札コストとして墓地に送れると嬉しいです。

 

また、破械神アルバが出せる場合は相手のモンスターを巻き込んでアクセスコード・トーカーをリンク召喚して5300まで打点を上げられるので、残り2700を第3形態の効果で削ることができれば理想です。

 

相手にターンを回す場合は破械神ラギアを立てておき、相手ターンにS:Pリトルナイトやトロイメア・ユニコーンで妨害できるようにしたいです。

 

それ以降のターンは残ったリソースでアドリブでどうにかするしかありませんが、何かしら展開する準備は十分にできていると思います。


まとめ

今まで色々なユベルデッキを作ってきましたが、最終的に悪魔族中心のどことなく懐かしいデッキを作ることになるとは思いませんでした。ややインパクトに欠けますが、意外と粘り強く戦えると思いますので、良ければ触ってみて下さい。

 

明日のユベルのサポートカードの登場はとても楽しみですが、今後は安直にそれらのカードばかりを採用してしまいそうなことが懸念です。

この15年間、色々と悩んできましたが、それは様々なカードを知ろうとするきっかけになっていたと思いますので、今後は専用サポートに囚われすぎず、これまで以上に柔軟な発想をすることを心掛けてデッキを作るようにしたいと思いました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

あと数時間、パックの発売を楽しみに待ちましょう!

 

それではまた次の記事で。