いざきです。
前回の挨拶で述べた通り、ユベルデッキについての考察を進めていきたいと思います。
まずは、ユベルというカードそのものについて詳しく考えていきたいと思います。
それでは、ユベルの能力をしっかりと理解していきましょう。
効果モンスター 星10/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
このカードは戦闘では破壊されず、このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。 フィールド上に表側攻撃表示で存在するこのカードが相手モンスターに攻撃された場合、そのダメージ計算前に攻撃モンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。 また、自分のエンドフェイズ時、このカード以外の自分フィールド上のモンスター1体をリリースするか、このカードを破壊する。この効果以外でこのカードが破壊された時、自分の手札・デッキ・墓地から 「ユベル-Das Abscheulich Ritter」1体を特殊召喚できる。
以上がユベルのステータスですが、特徴があまりにも多いステータスですね。各特徴を簡単にまとめてみましょう。
〜特徴〜
①通常召喚が可能かつ蘇生制限のないレベル10である。
②攻守ともに0である。
③戦闘破壊耐性を持ち、戦闘ではダメージを受けない上、攻撃された場合は相手モンスターの攻撃力分のダメージを与えることができる。
④場所を問わずに、破壊された時に、任意効果で進化形態を、場所を問わずに、特殊召喚できる。
以上がユベルの特徴と言えるでしょう。
これら4つの特徴は様々なカードとのシナジーがあるため、その分ユベルを使って多種多様なデッキを作ることができます。
だからこそどのようなデッキにするか悩むところではあるのですが...
それでは①から1つずつ特徴についてより深く考えていきたいと思うのですが、文字数が多くなり過ぎてしまうことを防ぐために、それぞれ記事を分けようと思います。
それではまた次以降の記事で。